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まさか、まさかの・・・
長年コートに立って来て、色々な場面に遭遇してきましたが、対戦相手が私の打球を追いかけようとしてアキレス腱を断裂してしまうなんて場面に出くわしました。
一昨日、土曜日は高校時代のテニス部の同窓会的な集まりがあり、コートでは1時から5時ということだったので、その部分だけ参加させてもらいに行きました。
一通りの挨拶の後、ラリーとか適当にアップして、ダブルスの試合をすることになりました。
ペアを決めてコートにはいってから少しラリーして、サーブ練習して、ゲームに入りました。
始まって4ゲーム目のことです、私より少し上の先輩が私の打ったややアングル気味のショートのボールをベースラインからダッシュしようとして、転ぶように倒れました、状況からしていやな予感がしました。
すぐに駆け寄って聞いたら、「ブチって音がして、後側に強い衝撃を感じた」ということで、アキレス腱を切った人の決まり文句でした。
でも、中に看護士さんもいましたから、その後はみなさん手馴れたもので、救急車を呼んで、幹部を動かさないように冷やしながら、日差しが強かったので影を作ってあげて救急隊を待ちました。
救急の整形外科で固定してもらって松葉杖をついて、終わりごろにコートに戻って来られたのを見てほっとしましたが、次の日千葉へ帰って自宅付近の病院で入院、手術が待っているとのことでした。
十分にアップをしてたのに・・・って思いますが、久しぶりのテニスだったようで無意識のうちに無理をされたのかもしれません。
なにしろ若いころはバリバリにプレーされてた人だから、ハードなプレーのイメージが残っていたのではないかと想像できます。
年齢に応じたプレーを心がけることも大切なんだと改めて思いました。