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セルフジャッジの試合上手くいっていますか?
近頃は、 一般レベルでの試合はほとんどセルフジャッジで行われています。
時々ポイントがわからなくなってゲームが中断したり、デュースコートとアドコートを間違えてサービスしたりするのを見かけますが、皆さんは大丈夫ですか。
そこで今回はセルフジャッジの試合をうまくこなす鉄則をお話します。
まず、アウトやフォールトのジャッジはネットの自分の側のプレーヤーがはっきりとコールすること。はっきりとアウトでないものはインです。「アウトと思う」は許されません。またネットの向こうのジャッジをしてはいけません。
ルールブックにはハンドシグナルでもいいとなっていますが、バランスを取るための手が紛らわしかったりするので私はお勧めしません。
カウントは、サーバーが相手に聞こえるように大きな声でコールします。そうすることによって、シングルスでは2人が、ダブルスでは4人が、いちいちポイントを意識するので、サーバーがカウントを忘れても、誰かは覚えてくれているものです。
ゲームの開始、ポイントがオールの時、40-15、15-40、もちろんデュースもデュースコート(右サイド)からサーブする。それ以外の時はアドコートからサーブする。
もしも30-15とコールしたのにデュースコートからサーブしようとしたら、「おかしい」と思うべきです。
タイブレークの時はこう覚えるといいです。双方のポイントを合計して偶数の時はデュースコート、奇数の時はアドコートからプレーする。タイブレークで6ポイント終わったらチェンジエンドするのを忘れずに・・・。
サーバーはゲームの最初にゲームカウントをコールしてからサーブを始めてください。
以上のようなことに気をつけてプレーすればトラブルは減ると思います。