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デビスカップ、対クロアチア戦
三木のビーンズドームで行われた男子国別対抗のデビスカップ、そのワールドグループでの戦い、悔しいー! でもいい試合でした。結果は新聞にも載りましたしスポーツニュースでもやっていましたが、一応まとめてみました。
初日
添田 6-7、3?6、6?4、6?3、7?5 ドディグ
錦織 4?6、4?6、3?6 カルロビッチ
二日目
伊藤・杉田 4?6、4?6、6?3、3?6 ドディグ・カルロビッチ
最終日
錦織 7?5、7?6、6?3 ドディグ
添田 6?7、1?6,4?6 カルロビッチ
ところで「クロアチアってどんな国?」って思いませんでしたか?
私はゴラン・イバニセビッチというウインブルドンタイトルを持つ魅力的なプレーヤーが、かつてユーゴスラビア国籍からクロアチアに変わったことで、ユーゴが分裂してクロアチアとセルビアとモンテネグロに分かれたのか、とぐらいにしか思っていなかったのですが、実は複雑なんですね。
かつてのユーゴスラビアは1991年にスロベニア共和国、クロアチア共和国が独立し、1992年にマケドニア共和国、ボスニア・ヘルツェコビナ共和国、1993年にセルビア・モンテネグロとして国家体制をとっていたものが2006年にセルビア共和国とモンテネグロ共和国に独立した、と言うことです。つまりユーゴスラビアは現在では6つの国家に分かれたということです。
それにしてもこれらの国には、体が大きくて強いテニス選手が多いですね。