HOME > テニススクール
テニススクール
スクールの指導は中野吉隆(日本プロテニス協会認定プロフェッショナル1)が直接おこなっています。 レッスンは第一に楽しく、多くのボールを打ってもらっています。テニスの視野を広く持ってもらうために 色々なやり方にもチャレンジしてもらっています。上達の秘訣
上達の秘訣は・・・他の習い事も同じでしょうけど、やはり正しいやり方で多くの練習を積むことですね。
正しいやり方と言っても世界のトップ選手を見てみても、グリップも打ち方もさまざまですからどれがいいのか分からないと思います。テニスの教本やビデオを見てもそれらはあなたに合わせてくれてはいません。やはり最初はスクールに通うか、コーチを探して頼むかしたほうが遠回りしないで上達できると思います。
そして、ラケットという道具を使って打つ競技ですからその道具選びでプレースタイルが変わるってことを理解してもらいたいと思います。例えば飛びすぎるラケットを使うとスイングが小さくて当てるだけのプレースタイルになりやすいですし、飛ばないラケットを使うと大きなスイングで力を使ったプレースタイルになりやすいです。自分に合ったラケットとガットを選ぶことも大切な上達の要素です。
テニスの上達 その2
左のグラフは2つのケースを考えて比較したものです。
青い線は週に3回のレッスンを受けて5年で一気に上達して、あとは適当にレベルを維持する程度に続けた場合の上達度を表現しています。
ピンクの線は週に1回のレッスンを受けて15年かかって前者と同じレベルに達した場合を表現しています。
現実には週1回より週3回のほうが能率よく上達できるので15年後には上のレベルにあると思われますが、仮に15年後に同じレベルに追いついたとしても、早く上達したほうがグラフでいえば水色の3角形の部分だけ「お得」だと思いませんか。
テニスの上達
テニスの上達をグラフにして考えて見ますと、一般的な習熟曲線とやはり似ていると思います。
もちろん個人差はありますが、例えば週1回のスクールに通って2?3か月もすれば黄色の曲線から緑の曲線部分に入って上達するのが感じられると思います。
やがて練習しても練習しても上達するどころか後退してるとさえ感じたりする時期もくることがあります、赤の部分です、いわゆるスランプですね。この時期にやめてしまう人も多いのですが、それでも練習を続けていると必ずまた進歩しはじめます、青の部分です。
個人差がありますがスランプは1回とは限りません。でもそれを通り過ぎれば必ずその先にはまた進歩があるのです。
そしてその先、紺色の部分は競技を極める部分ですね。たいていはこの辺までに体力の限界がきて、競技力としては落ちてしまうわけです。
でもテニスを楽しむのには限界なんてありません。体力のピークを過ぎた方も大いに技を磨いてテニスを楽しもうじゃありませんか。
太陽光発電
私事ですが、今年4月、我が家に太陽光発電システムを設置しました。なんとなく地球にいいことしている気分になりたかったのかな。
そうしたらこの夏の暑さ・・・太陽が照りつける快晴の日、みなさんとコートでテニスをしながら、「暑い」と思いながらも「でもいまごろいっぱい発電してくれているだろうな」って同時に考えることにしたらずいぶん楽な気持ちで暑さと戦えましたよ。