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テニススクール
スクールの指導は中野吉隆(日本プロテニス協会認定プロフェッショナル1)が直接おこなっています。 レッスンは第一に楽しく、多くのボールを打ってもらっています。テニスの視野を広く持ってもらうために 色々なやり方にもチャレンジしてもらっています。フレンチオープン結果
関西は入梅してもずーっと雨が降っていないというのに、今年の全仏は雨による中断や、変更が多かったです。
錦織選手も2回戦で雨の中断や最後は雨の中を戦ったりしていましたが見事勝利し、さらに3回戦もシード選手のペールに勝利、4回戦ではクレーの王者ナダルに完敗しました。ベスト16でした。
男子はそのナダルがクレーでの圧倒的な強さを見せ付けての優勝、同一グランドスラムでの最多優勝8回を記録しました。
女子は女王セリーナ・ウィリアムズが、追いすがる若手を蹴落とすかのような戦いぶりで優勝しました。全仏は11年ぶりということです。
ところで優勝したナダルと準優勝のフェレールのランキングが、ナダルが5位に落ちてフェレールが4位に上がったのはなぜかって思っておられる方が多いようです。
現在のATPのランキングシステムでは1年間の戦績をポイント算出して決まるため、ナダルは去年も今年も優勝でポイント合計は大会前と変わらず。フェレールは去年ベスト4で今年は準優勝なのでポイントはプラス480で大幅アップ。それでこういうことが起こったんです。
神戸市中学校のテニス事情
私は今まで多くの小学生を指導して来ましたが、その子達が中学校に進む時、おおかた二通りに別れます。
中学校のテニス部に入ってソフトテニスをするか、テニス部には入らずにスクールで週に1?3回テニスをするかです。
近くにあるN中学校は「硬式」テニスをさせていて、この校区の子や私立の中高一環の学校へ進学する子はテニスを続けられるので恵まれています。
その他の中学校に進んでテニス部に入ってソフトテニスに転向する子には、「高校に行ったらまたテニスに戻っておいでよ!」って声をかけています。
ところが、テニスもソフトテニスもコートは同じでフットワークは変わらない、テニスで養ったボール感は役に立つ、サーブやフォアハンドはほとんどそのままでも打球できる・・・てことでテニスが上手くなった子はソフトテニスをしても、他の子より上達して上級生の練習相手に重宝がられたり、団体戦メンバーになって多くの経験をして加速的に上達するケースが多いんです。
それは私にとっても嬉しいことなんですが、中学校のソフトテニスであんまり戦績を残すと、高校に進んでもテニスに戻ってくれない子も少なくないので、まるで大切に育てた選手をソフトテニスに奪われたみたいでとても残念です。
十数年前から私は西区の中学校に「協力をするのでテニス部を作って欲しい」と何度かお願いをしましたが、「少子化でクラスが減り教員も減り、顧問のなり手がいない。今後減らすことはあっても新設することはありません。」ということでずっと断わられてきました。
全豪オープン結果
女子は、トップシード、アザレンカ対第6シード、リーの決勝、アザレンカの逆転勝利で去年に続いての2連覇となりました。
男子は4回戦でワウリンカにファイナルセット12-10で勝利したジョコビッチと、準決勝でフェデラーにファイナルセットで勝利したマレーの決勝となりましたが、ジョコビッチが勝利して全豪オープン3連覇を達成しました。
マレーは第3セット途中から脚に問題を抱えていた様子でしたが、女子のベテラン選手が新鋭の選手に負けた試合の時に、わめいたり、ラケットを投げたりしたのと違って、最後まで精一杯戦おうとしていたのは立派でした。
インフルエンザから身を守りましょう!
インフルエンザの季節になりました、小学校で学級閉鎖になったとの情報も入ってきました。
スクールでは、みなさんがインフルエンザでつらい思いをしないために以下のことをお勧めします。
◎日ごろから運動、栄養、休養のバランスを考えた生活をし、免疫を高めておく。
◎インフルエンザ予防の基本とされている、手洗い、うがい等の励行。
◎家族、友人にインフルエンザにかかった人がいたら近づかない。
◎体を冷やさないようにする、汗をかいたままにしない、風呂はしっかりと温もる。
◎咳やくしゃみ、熱が気になったら、早い目に医療機関に診てもらう。
◎マスクやウイルス除去用品等をうまく利用する。
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全豪オープン日本人6選手全員勝利!
今朝のスクールでの話題は、全豪オープン初日wowow無料放送を殆どの方がご覧になってたようで、「昨日は良かったね、錦織も土居も勝ったし、伊藤は負けちゃうんじゃないかってところからよく頑張って勝てたよね・・・」ってな感じでした。
さらにご報告申し上げますと、今朝、クルム伊達4-1リードまでは見ていてコートに向かったのですが、後で見たら、6-2、6-0でペトロワに勝利、これがなんと全豪での最年長勝利だそうです。
そして添田もオーストラリアの選手に勝利、さらに森田も勝利しました。
これで日本人の本戦出場6選手全員が1回戦を突破しました。
こんな明るい話題は日本のテニス界にとって久しぶりですね。