スクール生のページ
クイズの答え
ロープを三つ折にしてさらに半分に、さらに半分に重ねて12等分して、両端を合わせたところと3/12、7/12のところの3点をピーンとひっぱれば3辺の長さが3:4:5の直角三角形が描けます。
現場に基準となる線分がある場合には、ロープを半分に重ねる作業を3回して8等分して、ロープの半分の長さで線分上に2点を取りその2点とロープの両端を合わせて、ロープの3/8のところの点をピーンと引っ張れば同じく直角三角形が描けます。
その他、ロープをコンパス代わりに弧を描いて交点を結ぶやりかたもありますが、今回は「三平方の定理」と言うことだったので上記の二つの方法が適当かと思います。
ガットの張替え
今日5月27日の朝のレッスンでのこと、Kさんが「コーチ!やっぱりガット張り替えたら、いいですね!」って言ってくれました。
張替えを頼まれていたラケットを、昨日の夜張ってレッスン前にお渡ししていたのですが、新しいガットのフィーリングに満足してもらえました。張った側として、とても嬉しい一言でした。
時々「ガットはどれくらいの間隔で張り替えたらいいですか?」と質問を受けますが、テニスに懸ける度合いによると思います。レジャー感覚で、健康のためにやっている程度なら切れるまで張替えなくていいかも知れません。
高校生くらいの男子で一生懸命テニスをしてれば毎週ガットを切ってても不思議はありません。特に試合をすると、サーブでスライスやスピンを強くかけるため、ガット同士がこすれてすり減って切れやすくなります。それで切れにくいポリのガットに切り替えた人も結構いるようです。
ストリングメーカーは3ヶ月に一度の張替えを推奨していますが、私は打球感や打球音、弾きの悪さを感じたら張り替えたほうがいいと思います。感じなければ、3ヶ月なんて気にしないでそのまま使っていていいと思います。
そこそこテニスに打ち込んでる人に私がお勧めするのは、切れない人でも年に2回の張替えです。寒い冬にはボールが飛ばなくなるので、ボールを良く飛ばしてくれるガットにしたりテンションを落として張って、ボールが飛ぶようにします。夏場は元に戻して張る。11?12月ごろと、ちょうど今頃5?6月がいいと思います。
インフルエンザから身を守りましょう!
インフルエンザの季節になりました、小学校で学級閉鎖になったとの情報も入ってきました。
スクールでは、みなさんがインフルエンザでつらい思いをしないために以下のことをお勧めします。
◎日ごろから運動、栄養、休養のバランスを考えた生活をし、免疫を高めておく。
◎インフルエンザ予防の基本とされている、手洗い、うがい等の励行。
◎家族、友人にインフルエンザにかかった人がいたら近づかない。
◎体を冷やさないようにする、汗をかいたままにしない、風呂はしっかりと温もる。
◎咳やくしゃみ、熱が気になったら、早い目に医療機関に診てもらう。
◎マスクやウイルス除去用品等をうまく利用する。
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全豪オープン日本人6選手全員勝利!
今朝のスクールでの話題は、全豪オープン初日wowow無料放送を殆どの方がご覧になってたようで、「昨日は良かったね、錦織も土居も勝ったし、伊藤は負けちゃうんじゃないかってところからよく頑張って勝てたよね・・・」ってな感じでした。
さらにご報告申し上げますと、今朝、クルム伊達4-1リードまでは見ていてコートに向かったのですが、後で見たら、6-2、6-0でペトロワに勝利、これがなんと全豪での最年長勝利だそうです。
そして添田もオーストラリアの選手に勝利、さらに森田も勝利しました。
これで日本人の本戦出場6選手全員が1回戦を突破しました。
こんな明るい話題は日本のテニス界にとって久しぶりですね。
ルイ・アームストロングって?
USオープンの会場、ニューヨーク・フラッシングメドウのUSTAナショナルテニスセンターにあるメインのスタジアムがアーサーアッシュスタジアムって呼ばれるのはテニスファンなら理解できる、でも2番目のスタジアムがルイ・アームストロングの名前がつくのはどうして?ルイ・アームストロングって黒人のミュージシャンだと言うのは知ってたけど、テニスやってたんですかね。ってなことを以前スクール生のKさんに言われました。
そのとき私も知らなかったので「ほんとですね」なんていい加減な受け答えをしてしまいましたがWOWOWのUSオープンのコラムでやっていましたので紹介します。
ご存知「サッチモ」ことルイ・アームストロングは晩年ニューヨークフラッシングメドウの近郊に住み、よくこの公園を訪れ、ニューヨーク市民もよく知ってたそうです。またフラッシングメドウは世界博覧会のコンサート会場であったことから偉大なジャズミュージシャンの名が付けられ1997年に今の巨大スタジアムができるまでセンターコートとして使われたと言うことです。
ついでにフレンチオープンの会場ローランギャロスのセンターコートはフィリップシャトリエと呼ばれ、全豪オープンのセンターコートはロッドレーバーアリーナと呼ばれています。ウインブルドンのセンターコートは、特別な呼び方はありませんが、センターコート横の巨大モニターが見える丘はヘンマンヒルと呼ばれています。(マレーマウントと呼ぶ人もいるようです)